packages/core · multi-agent coordination
send_message の宛先曖昧性を解消
Qwen Code のマルチエージェント用メッセージツールにあったルーティングの曖昧性を修正し、指示が誤った宛先空間へ暗黙に送られないようにしました。
- Issue
- #10073
- Pull Request
- #10083
- Commit
- 180bd4503c
- 対象モジュール
- packages/core · multi-agent coordination
技術的な問題
send_message は teammate を `to`、バックグラウンド Agent を `task_id` で指定します。両方が与えられた場合は `task_id` が暗黙に優先され、teammate 名を `task_id` に入れても一般的な task-not-found エラーしか返りませんでした。
解決方法
invocation 作成前にランタイム相互排他チェックを追加し、バックグラウンド task が見つからない場合だけ既存の teammate 名照合を再利用して正しい `to` を提案しました。Provider 向け schema と機械可読エラー契約は維持しています。
この境界を選んだ理由
一部 Provider がトップレベルの JSON Schema 合成に対応していないため、`oneOf` ではなくランタイム検証を選びました。両方の dispatch より前に失敗させることで、配送の副作用がないことも保証できます。
検証結果
- 01
send-message のフォーカステストは 23/23 合格し、二つの報告動作について red-first の回帰証拠を残しました。
- 02
曖昧入力のテストでは INVALID_TOOL_PARAMS、空のバックグラウンド queue、teammate send 未呼び出しを確認し、文言だけでなく副作用ゼロを検証しています。
- 03
対象 lint、format、diff、install、build、typecheck は合格しました。Windows 全体 preflight には無関係な環境・timeout 失敗があるため、全 suite 合格とは表現していません。
上流での進捗
- ローカル検証
対象テスト 23/23
- 自動 triage
コード blocker なし
- 正式 CI
workflow 承認待ち
- Maintainer review
Review 待ち
- Merge
未 merge